うまく言葉にできない…が
「パッと言葉にできる」になる?
どうやったらできるのかな…?
A4一枚のメモ✖️秒速で書く
「言語化力」トレーニングの本を読んでみました!
言語化トレーニングを始めて、
朝2分ほど庭に出て気づいたことをノートに書いていました。
そもそも言語化って何?と思って読んだ本がこちら↓
続いて、今回は、どうやったら言語化力を上げることができるのかを知りたいと思って
「瞬時に「言語化できる人」がうまくいく。」を読んでみました。
うまく言葉にできない…が「パッと言葉にできる」になる!
これはぜひ読んで、実践したみたい!
言語化力とは?
例えば、クライアントの「思い」を「言語化する」場合、何を言えば彼らの思いが伝わるのか、その言葉を聞いてどう感じるのかを考えます。
頭の中には、イメージがあるんだけど、
うまく伝えられない場面ってありますよね〜
相手がこう言いたいのだろう!ということを言語化することで
分かってもらえた!
嬉しい〜!!
日頃の会話でも、相手の言いたいことを「つまり、こういうこと?」って言語化してみるのも良いトレーニングになるのかも。
話の内容そのものが具体的!
日々の何気ない日常の中でも、自分は「何か」を感じているはず…
それに「気づく」だけで言語化できるようになるけれど、
なかなか気づけないんですね…
メモというツールは「思考を言語化する」ために使う
メモ魔な私は、何でもメモしていますが普段はA5サイズのメモ帳を使ってます!
書き出したものを見返すことで、
より客観的に自分の思いに気づくことができます。
書くことで頭の中が整理されていくような感覚があります!
長い時間をかけても、なかなかいい言葉って浮かばないんですよね…
何気ないふとした時の方がいい言葉が出てくるような気がします!
無意識に感じていることを
次々と言葉にしてストックを作っていきたいですね〜!
言語化トレーニングの実践方法
用意するもの:A4一枚のコピー用紙とお気に入りのペン
A4一枚のコピー用紙とお気に入りのペンを用意しましょう!
実際に書いてみると、
いつも使っているA5のメモ帳より
- 文字を大きく書いても気にならない
- 雑に書いても気にならない
- とにかくたくさん書き出すことに集中できる
つまり、たくさん書き出すのにはA5のメモ帳だと「字の大きさ」や「キレイさ」が気になる
A 4のコピー用紙だと、それらが全く気にならない!
だからどんどん書き出すことができるんですね〜!
問いを1番上に大きく書く
「なぜ〜?」を1番上に大きく書きます。
他のことに脱線しないように、
今考えているテーマを大きく書いておきます。
書いているうちに他のことまで書いてしまう…
上段:思考(思うこと、気づいたこと)を書く
問いに対して、思うことを書きます。
「それってどういうこと?」と深掘りしてどんどん書いていきます。
例えば、「どんな人になりたい?」という問いで書いていくと、
・◯◯さんになりたい!
(それはどうして?どういうこと?
ー笑顔がいい
ー話しやすい
ー話していて楽しい
ー話しを広げるのが上手
ーまた話したくなる
ーまた会いたくなる
「それってどういうこと?」「それってどうして?」で深掘りしていくと
2分でもたくさん書くことができました〜!
下段:理由(なぜ、どうして)を書く
思考部分の1番下に書いた内容から、
「それってどうして?」と理由を書いて深掘りしていきます。
思考部分の1番下に書いた内容から書くのはどうして?
実際にやってみたら、
思考部分の1番下に書かれる内容って
「思っていることを深掘りした結論」になっているんです!
例えば、「どんな人になりたい?」という問いで書いていくと、
<思考部分>では
・◯◯さんになりたい!
ー笑顔がいい
ー話しやすい
ー話していて楽しい
ー話しを広げるのが上手
ーまた話したくなる
ーまた会いたくなる
つまり、「また会いたくなる人」になりたいんだということが深掘りされていました!
そこから、<理由部分>では「なぜ、また会いたくなる人になりたいのか?」を考えていくことになります。
・どんな場所でも楽しく過ごせるから
ーいろいろな人に会うと自分の考えが広がるから
ーまた会う約束をすると楽しみが増えるから
ー次はどんな話しをしようか考えるのが楽しみになるから
ー人との繋がりが増えるから
など、最終的に考えたことから出てくる理由は他のことにもつながっている!
この方法で書き出していくと
予想外の自分の考えにも気づくことができてとても面白いです!
経験=出来事+感じたことを書く
感じたことを具体的に書くと、より言語化力が磨かれます。
日々の振り返りの記録も
〜があった
〜ができた
だけでなくて、
〜があって、〜感じた
〜ができて、〜だと思った
感じたことまで書くようにしていきたい!
まとめ
言語化力は、日々の練習でどんどん高めることができます。
A4一枚のメモを秒速で作成することで、瞬時に言葉を見つける力が身につきます。
メモを取るときは「問い」の文章を書き、
「なぜ?」の意識を持ち続けることで、思考を言語化する力が鍛えられます。
タイムクリエイトLabのムーンショットアプローチ講座は、この書き方でやってみたい!
ぜひ、このトレーニング方法を試してみてください。
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