週1回の先取り準備がポイント!持ち帰り仕事が劇的に減った理由

みつまめ

こんにちは、みつまめです!

仕事と家庭の両立に奮闘するママ先生たち、
授業準備をする時間に悩んでいませんか?

私は、早く帰るために授業準備はほぼ家に持ち帰ってしていました。

けれども、
週1回の先取り準備で、
前日たった10分で授業準備を終えられるようになりました!

この記事では、授業準備にかかる時間を大幅に削減するための
「週1回の先取り準備」の方法をご紹介します。

忙しいママ先生たちが、効率的に授業準備を進めるためのヒントをお届けしますね!

目次

授業準備は持ち帰り仕事NO1

授業準備って、実際にはかなりの時間がかかる〜!

私も放課後に授業準備をしていましたが、
育休後、早く帰るために授業準備を家に持ち帰ることが多くなりました。

指導書、教科書、ノート、ワーク、学習指導要領など、
必要なものをカゴに詰め込んで、家で一気に準備していました。

カゴの中はいつも山積み・・・!

休日も家族とお出かけしていても
「早く帰ってあれもこれもやらないと・・・!」

全く楽しめませんでした・・・!

授業準備にかかる時間の現実

授業準備は、5コマ分の授業があるとすると、
5時間分の準備が必要になります。

短くても1つ30分以上かかる場合があり、合計で2時間半。

帰宅後、20時からご飯やお風呂、洗濯などの家事を済ませてから、
さらに2時間ほど授業準備をしていました。

疲れ切った後の準備は、どうしても集中力が欠けてしまい、
時には当日の10分休みにギリギリで準備することもありました。

日々、綱渡り状態・・・!!

加えて、採点やお便りの作成など、授業準備以外の仕事もありました。

時間が足りず、眠気と戦いながらの準備が続く日々。

授業準備をしっかりやりたいのに、
時間が確保できず、質を保つことが難しくなっていました。

授業準備は3ステップで簡単に!

「授業準備に手を抜く」
それはなんだか本末転倒なような気がして
時間をかければかけるほど良いと思っていました。

けれども、夕ご飯作りが15分で終わる方法があるなら、
授業準備も短時間で進められるのでは?と思い始めました。

夕ご飯作りの際に効果的だった
「決める」「下ごしらえ」「仕上げ」の3つの工程に分ける方法を、
授業準備にも応用してみようと考えました。

授業準備も「決める」「下ごしらえ」「仕上げ」の3つの工程に分けることで、
効率よく進められるかもしれません。

時間がかかると感じていた授業準備も、
これで短縮できるのではないかと思ったのです。

重要なのは週1回の「下ごしらえ」

授業準備を「決める」「下ごしらえ」「仕上げ」の3つの工程に分けて取り組んでみると、

「決める」:授業の内容や問題、授業の流れなどを決める
「下ごしらえ」:授業展開の大まかな計画や必要なプリント類の作成
「仕上げ」:板書の準備やノートの計画、プリントの印刷

以前は「明日はどこまで進めるか?」と悩みながら準備をしていましたが、
これを3つに分けることで大幅に効率化できました。

特に「下ごしらえ」は週1回まとめて行うことがポイントです。
具体的には、以下のようにスケジュールを組みました。

  • 決める」:夏休みなどの長期休みに、授業内容を一気に決めておく
  • 下ごしらえ」:週1回の先取り準備で行う

特に週1回の下ごしらえをいつやるかというと、

1週間の時間割の中で、5時間の日ってないですか?

子どもたちが部活もなく、早く帰る日がありませんか?

その日を「下ごしらえ」の日として決めてしまうんです!

みつまめ

私は、月曜日が5時間授業で部活動なしだったので、
月曜日の放課後を「下ごしらえの日」にしていました。

その1時間で、翌週の一気に大まかな授業展開を決め、
必要なプリントを作成、
時間がかかりそうな仕事に優先順位をつけてピックアップしていました。

この方法で、前日は板書のイメージと印刷物の準備だけで済むようになりました。

翌日の授業準備が10分で終わる!

週1回の「下ごしらえ」を実践した結果、
2時間半かかっていた授業準備が、
前日には10分〜20分で終わるようになりました。

これにより、空き時間や10分休みに前日準備を行うことが可能に。

もちろん、研究授業や特別な課題がある場合は、
もう少し準備時間が必要ですが、
普段の授業準備が劇的に効率化されました。

授業準備の時間を分解して、
もっと効率的に進めるためにぜひ試してみてください!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次