
こんにちは!みつまめです!
週明けの月曜日、こんな気持ちになることありませんか?



え、先週の金曜って何してたっけ?
気づいたら今週もまた、始まってしまった…
朝からバタバタして、
見切り発車のまま1日がスタート。
気づけばもう18時。
やることは山積みなのに、今日も終わらなかった。
そんなふうに感じてしまう日、ありませんか?
この記事では、ママ先生が17時に退勤するコツご紹介します。
1日の終わりに「引き継ぎタイム」をとってみよう


帰ろうと思っていたのになぜか定時退勤できない。
そうした“もやっと”の正体は、
「振り返り」がないまま時間だけが過ぎていくことにあります。
そこでおすすめしたいのが、
“明日の自分を助ける、引き継ぎタイム”です。
やり方はシンプル。
・今日やろうと思っていたこと
・実際にできたこと・できなかったこと
・なぜ、できなかったのか?何が影響したのか?
こうして数分だけでも振り返ることで、
明日の自分が、少しラクになります。
たとえば、こんなケースがありました


あるママ先生は「17時に帰る」と決めていたのに、
気づけば18時になっていた日のこと。
もし、引き継ぎタイムがなければ、
「まぁ、忙しかったし仕方ない」で終わっていたかもしれません。
でもその日は、1日の終わりに立ち止まって、こう考えました。



なぜ1時間もオーバーしたんだろう?
ここで理由を考えてみると
→ 学年会が始まるのが遅れた
→ 担任の先生が帰りの会を終えるのが遅かった
→ 配布物が多く、配るのに時間がかかった
そこで出てきた改善策は:
「朝のうちに“今日配るもの”を一覧で知らせておく」
ほんの少しの振り返りが、
翌日の段取りをラクにする“仕組み”に変わった瞬間でした。
「時間がないからできない」は逆なんです


「その振り返りタイムを取る余裕がないんです」
という声もよく聞きます。
でも私は声を大にして伝えたい。
1日の終わりに、ほんの3分でもいい。
やることと、できたこと、できなかったことを整理しておくと、
翌日の動きが“見える化”され、迷わず行動できるようになります。
習慣にするためのコツは「何かの後」


とはいえ、時間を決めてやるのは難しいこともありますよね。
だからおすすめなのが、
・退勤前のコーヒーの後に
・子どものお迎えに行く直前に
・日誌を書いた直後に
というふうに、「何かの前後にセットでやる」と決めておくこと。
時間ではなく、“行動の流れ”に組み込むことが習慣化のコツです。
タイムクリエイトLabの受講生さんも、
こうした「自分に合ったタイミング探し」から始めています。
あなたも今日から、“明日の自分のサポーター”になれる


引き継ぎタイムは、
今の自分のためだけでなく、明日の自分の笑顔のためにあるもの。
もし「毎日、何も終わらなかった気がする…」というループにハマっているなら、
今日から、1日3分の“未来の自分への引き継ぎ”を始めてみてくださいね。
コメント