ママ先生の新しい働き方!『やめることリスト』7選で優先順位をつけよう

みつまめ

こんにちは、みつまめです!
先生の仕事は時間がかかるもの!
そう思っていませんか・・・?

子どもたちのために
もっと良い授業を、
もっと丁寧なコメントをと、

時間を惜しまず仕事に打ち込んでいました。

でも、育休後、仕事と家庭の両立を考えたとき、
何かを変えなければならないと感じたんです。

そこで、私は「やめることリスト」を作成し、
優先順位を決めることにしました。

この記事では、実際にやめてみて良かったことリストをご紹介します。

目次

育休前、先生の仕事は「時間をかけて」やることだと思っていました

育休に入る前の私は、
先生の仕事は「時間をかけてやることが当たり前」と思っていました。


授業の準備に何時間もかけたり、
子どもたちの感想文に丁寧なコメントを書いたり、
保護者へのお便りに工夫を凝らしたり…。

そうすることが子どもたちのためになると信じて疑いませんでした。

実際、そうやって仕事をされている先生方がたくさんいて、
私も毎日夜遅くまで職員室に残っていました。

しかし、それが自分の時間や家族との時間を犠牲にしていることには気づいていなかったのです。

子どもたちのためにやったほうがいいことだらけ

先生として、
子どもたちのために「やったほうがいいこと」がたくさんあります。


例えば、毎日の授業の準備や教材作り、
テストの採点、連絡帳へのコメント、
保護者へのお便りなど…。

やらなければならないこと、
やったほうがいいことが山のよう
にあり、
どこから手をつければいいのかわからない・・・!

特に育休前は、自分のやるべきことを全て完璧にこなそうとして、
気づけば夜遅くまで仕事をしている日々。

子どもが生まれた後も
このペースで仕事を続けることは不可能だと感じました。

家庭の時間を大切にしながら、
効率よく仕事をこなす方法を見つける必要がありました。

迷いを捨てて、優先順位を明確にしよう

タイムクリエイトLabでは「何を優先すべきか」を明確にし、
『迷いを捨てる力』が必要であることを知りました。

何を優先すべきか判断がつかないままでは、
タスクが山積みになり、どれから手をつけていいのかわからなくなります。

私も、「もっと良い授業を」「もっと丁寧なコメントを」
と迷いながら仕事をしていましたが、
これでは時間がいくらあっても足りません。

そこで、
自分の中で「やるべきこと」と「やらなくてもいいこと」
を明確にすることにしました。

やめることリストを作成!

「やることリスト」を作る前に、
「やめることリスト」を作ることで、何を優先すべきかがはっきりしました。

やめるべきことを決めることで、
本当にやるべきことに集中できるようになり、
効率的に仕事を進めることができます。

私が作った「やめることリスト」は次の通りです↓

  1. たくさんコメントを書くこと
    感想文や連絡帳にはハンコだけを押すようにしました。
    短いコメントやスタンプで子どもたちの努力を認めることで、
    十分にコミュニケーションが取れます。
  2. 丸つけ
    デジタル採点システムを活用することで、手作業の丸つけをやめました。
    自動で採点してくれるので、採点時間が大幅に短縮されます。
  3. 授業プリントの印刷
    できるだけノートや教科書を使い、プリントの量を減らしました。
    これにより、印刷にかかる時間を削減できます。
  4. 黒板の掲示物
    電子黒板を活用して、手作業での掲示物作りをやめました。
    デジタルコンテンツを使うことで、見やすく、変更も簡単です。
  5. 凝ったお便りの作成
    時間割や連絡事項、一言だけを書いたシンプルなテンプレートを使い、
    お便りは2週に1回に減らしました。これで十分情報が伝わります。
  6. 放課後の長い打ち合わせ
    必要な打ち合わせ以外は、時間を決めて短時間で終わらせるようにしました。
    議題を事前に決めておくことで、効率的に進行できます。
  7. 宿題をたくさん出すこと
    宿題の量を減らし、課題のゴール設定をするようにしました。
    あらかじめテスト問題の内容を配布し、
    「このテストで80点以上取れるように学習しよう」と伝え、
    子どもたちが自主的に考え、学べる宿題にしました。
    これにより、宿題の点検や丸つけの時間を減らすことにもつながります。

やめても大丈夫だった!やめることで得られたメリット

「やめることリスト」を実践してみて、
結果的にやめても大丈夫だったことがたくさんありました。

みつまめ

事前に知らせておくことで、
特に不満の声はありませんでした!

やめたことでむしろ仕事の効率が上がり、
子どもたちとのコミュニケーションをとる時間を増やすことができました。

仕事を効率化するためには、
「やめることを決める勇気」が必要です。


ママ先生として、
仕事と家庭の両立は大変ですが、
やめることを決めることで、
もっと楽に、そして充実した毎日を送ることができます。

ぜひ、自分の「やめることリスト」を作成してみてくださいね!

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