
こんにちは!みつまめです!
いよいよ授業が本格的に始まりましたね!
子どもたちが下校するまでノンストップ!
下校後は、どっと一気に疲労感が・・・!
こんなこと、ありませんか?



えっ、もう17時…?今日は何やってたんだっけ…?
子どもたちが下校したあと、
少し落ち着いて作業ができると思っていたのに、気づけば夕方。
大して進んだ感覚もないまま、一日が終わってしまったような気持ちになること。
私自身、そんな「時間がすり抜けていく感覚」にモヤモヤしていた時期がありました。



だけど実はそのモヤモヤ、「現状把握」から変えていくことができるんです。
今日は、放課後の時間を“なんとなく”から“有効活用”に変える
「時間の棚卸し」ステップをご紹介します。
▼ Step1:何時に何をしていた?をメモ


15:10 下校対応
15:20 教室でプリントの仕分け
15:45 教室整備(掲示物貼り替え)
16:10 職員室に戻って打ち合わせ
16:45 電話連絡・連絡帳チェック
こんなふうに、“ざっくり”でいいのでやったことと時間をメモしてみます。
▼ Step2:教室で何に時間を使っていたか見える化


特に教室に残っている時間、
・掲示物の貼り替え
・忘れ物対応
・配布物準備
…実は思った以上に時間がかかっているかも?
「整っていないから集中できない」
ということもあるけれど、
「整えすぎて時間がなくなっていた」なんてこともよくある話です。
▼ Step3:授業準備に使える時間は?


本当はここで
・明日の授業の確認
・板書の準備
・ワークシートのチェック
などもやっておけると、持ち帰りが減ります。
じゃあ、ここに使える時間ってどれくらいあるんだろう?
▼ Step4:職員室での作業は何時まで?


・打ち合わせ
・保護者への電話
・同僚との相談
これも「ちょっとだけ」と思っていたら、
気づけば30分、なんてこともよくあります。
▼ Step5:1日の終わりに、軽く振り返る


やりきれなかったことより、
“できたこと”に目を向けて小さくでも◎をつける。
その繰り返しで、放課後の時間の流れ方が、だんだんクリアになってきます。
放課後30分を“なんとなく”過ごしてしまうと、
その後の1時間もモヤモヤになりがち。
だけど、ちょっと棚卸しするだけで、「この時間って、思ってたより使えるかも!」
そんな発見があるかもしれません。



まずは、明日1日だけ“時間のメモ”をとってみる。
それだけでも、自分の時間の流れが見えてきますよ^^
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